本件敷地は、都営地下鉄大江戸線「麻布十番」駅より徒歩約6分に位置しています。１～3 階は飲食店等の店舗、4～9階は商業登記も可能な住戸（SOHO）となっています。
六本木ヒルズから麻布十番商店街に向かって入り口となる交差点の角地という高い視認性を意識し、また斜線制限や日影規制によって必要となるセットバックを平均地盤高さや天空率を合理的に利用して設計を実施。飛び出すガラスボックスの下層商業部分と、4階以上はマッシブな印象の住居部分と、大きな二つの要素で建物を構成しています。上層に上がるほど、居室内からの視野が広がり美しい借景が得られる敷地特性に呼応するように上層程大きな窓を設け、その窓が巻き付く様な外観デザインとしています。
住居は、東京タワーや麻布台ヒルズが見える居室があり、ルーフバルコニーやテラス付き、また家具付きの居室も一部用意させていただいています。
なお、本件は中長期的な保有を目的としており、「Tesla Model Y」のカーシェアリングが可能な「LUMIEC suite EBISU」に続く、LUMIEC suite シリーズ第 2 弾の位置づけとなり
ます。
